家族が幸せになる不登校カウンセリングの今咲七海です
不登校の子供の話ってどう聞いたらいいの?子供が話しやすくなるコツ!
今回は親子の「会話」について掘り下げていきます
以前、不登校に悩むお父さんからこのような話を伺いました
子供が学校に行かなくなって少し経ちますが、いまだにどのように接していいかわかりません。娘は家の中ではそれなりに明るいので、日常的な会話はできているのですが、学校についてや不登校になった理由についてははっきりとは話してくれません。親としてどのような態度をとればいいのでしょうか?
子供が不登校になってしまったとき家庭にできることは、まず安全な居場所になってあげることです
こちらで詳しく紹介しています
「子供がプレッシャーやストレスを感じずにいられる場所にしていくこと」、それが一番大事なことです
なので、話したがらないことを無理に聞き出すのはNGです
問い詰めたくなる気持ちをぐっとこらえて、子供が自分から話し出すのを待つのがベストでしょう
子供の気持ち
子供が悩みを打ち明けられない理由
それは、簡単に言ってしまうと自己肯定感の低下です
自己肯定感とは
自分は大丈夫!
自分ならできる!
自分ってイケてる!
のような、自分に対するポジティブな感情のことです
不登校の子供は、そのきっかけとなった失敗の経験や、「学校に行けていない」という思いから自己肯定感が下がりがちです
私はなんてダメなんだ😞⤵
このような思いを抱える子供にとって、自分の経験やその時の感情を話すのはかなりのハードルです
話すためには悩みに向き合わなくてはなりませんし
勇気をもって話しても、否定されたり、怒られたりといった悪い想像が浮かんできて怖くなってしまいます
「子供がなかなか自分のことを話してくれない」という裏にはこのような仕組みがあるのです
そこで、まずはその原因である自己肯定感を上げてあげましょう
「悩みを話しても大丈夫」と思えるような「打ち明けやすい環境づくり」をしてあげるのです
打ち明けやすい環境づくり
「打ち明けやすい環境づくり」とは具体的に何をすればいいでしょう
自己肯定感を上げるには、ありのままの自分を認めてもらう経験が必要です
「ありのままの自分を認めてもらう」ってどういうこと❓
自分自身の
思っていること🤔
感じていること🥺
考えていること🧐
それを否定されずに
そのまま認めてもらうことです️
つまり、子供のありのままの感情を認めてあげることで、自己肯定感は上がっていきます
例えば、子供が日常の中で
悲しくて泣いているときは
「悲しいよね」
嬉しいことがあったときは
「嬉しいよね」
嫌いだなって感じているときは
「嫌いなんだね」
このままでは不安と感じてるときは
「不安になるよね」
ありのままの自分を認めてもらうことで、自己肯定感はあがります👍
なんと言われても
「好きなものは好き」
「嫌いなものは嫌い」
そこを認めてあげることです
そうすることで、「お母さんとお父さんは私の話をしっかり聞いて、受け止めてくれる!」という気持ちになり
このような気持ちが、子供が口を開くきっかけになってくれます
何を感じてる❓
どんな気持ち❓
日常の会話の中で、こうした側面をありのままに受け止めてあげましょう
より良い環境づくり、子供が打ち明けてきた悩みへの向き合い方などを、七海の相談室ではより詳しくサポートしています
こんな時はどうしたらいいの❓
どうするのが正解なの❓
という悩みを抱えるお母さん、お父さん、私と一緒に解決までの道のりを歩んでいきませんか?
家族が幸せになる不登校カウンセリング
復活までしっかりサポート
今咲七海 いまさきななみ
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