HSCでお悩みのかたへ

子育てしていて、こんな悩みはありませんか?

✅人一敏感で、知らない人や知らない場所になかなかなじめない。

✅学校に通うだけで、疲れ果ててしまう。

✅友達の輪に入っていけず、ひとりでぽつんとしている。

✅いつも無理して友達に合わせている気がする。

✅なぜか友達とのトラブルが多い。

✅声がうるさいと言って、教室の中で過ごすことが苦手。

✅気に入った服ばかり着ている。

✅お母さんと離れると強い不安を感じる。

 同じように育てている兄弟がいても、ひとりだけがこうした特徴を示す場合があります。

 

日常の子育てでも、こんなことがおこりがち

小さい時から人見知りが激しく、知らない場所では母親にしがみついて離れることが出来なくて、公園でも親子でぽつんとすごしている。

幼児期には、友達のなかで自分の思うことも言えず、じっと固まっているわが子を見ると、歯がゆくてついいらいらしてしまう。つい「いやなら、いやだって自分で言わないとだめでしょ。」と子どもを叱ってしまい、さらに委縮する子どもを見て自己嫌悪になる。

自分の嫌いな給食が出たことをきっかけに、給食を嫌がるようになってしまった。さらには、給食を理由に学校にも行きたがらなくなってしまった。それ以前に、学校の建物に一歩踏み込むことさえなかなかできなかったかもしれませんね。

 

なんでこの子はこうなのかしら、もしかしたらHSPなのかもしれません

わたしが過保護に甘やかしたからかしら?

偏食なのは私の料理がへただから?

自分の子育てに自信をなくし、自分を責めたりしていませんか?

いくつかの項目にチェックの入った子どもさんは、

それはあなたの育て方のせいではなく、お子さんがHSCの特性を示しているだけかも。

 

HSCって何ですか?

「ハイリー・センシティブ・チャイルド」(HSC)とは病気や障がいではなく、持って生まれた「気質」の一つです。「人一倍敏感な子ども」という意味です。米国のエレイン・アーロン博士(心理学)が1996年に提唱しました。同博士によると、該当者の割合は15〜20%、およそ5人に1人になるそうです。

敏感という特性を持つがゆえに感受性が豊かで思いやりの深い子が多いです。他人の気持ちによく気が付くきます。一方で、周囲の刺激に敏感で傷付きやすい――こんな生きづらさも抱えています。そしてそんな子を育てる親たちの、戸惑いや悩みも深いのです。

HSCのおもな特徴にはこんなものもあります

1.すぐにびっくりし、驚かされるのが苦手 2 服の布地がチクチク感じ、縫い目や服のラベルが気になる 3 注意されただけでも委縮して、ほかの人が怒られていても怖がる。 4 親や友人の心を読んで気を使う 5 においや音・光・痛みに敏感 6 慎重で、大きな変化にうまく適応できない 7 細かいことに気づき、よく質問する 8 服がぬれたり、汚れるとすぐに着替えたがる 9 大勢より、一人で静かに遊ぶのを好む

 

HSC(ひといちばい敏感な子)の気質の特性自体に「良い」「悪い」はありません

もちろん子育てのせいでもありません。

ただ子どもは一人ひとり違います。集団になじめなかったり、細かなことにこだわったりするのは『わがまま』ではなく、感覚特性によるつらさかもしれません。子どもをよく観察して、その特性を解く理解したうえでの声掛けや接し方でこどもは変化していきます。自分自身のことを好きになったうえで、受け身ではなく意欲的な人生を歩み始めます。

どんなときに心地よいと感じ、喜ぶか。子どもの気持ちを受け止める接し方をするために、まずはあなた自身が自分の気持ちを受け止めて認める生き方にシフトしていきましょう。

 

こういった子どもは対応によっては、外の世界への不安の強さから、不登校やひきこもりになってしまうことすらあるのです。

 

 

困ったときには親子で煮詰まっていないで、たくさんの子どもたちと接してきた専門家の助けも借りて子育ての不安を手放しましょう。家族みんなが幸せになり、その子らしさが開花するような子育てをサポートします。

 

ウンセラープロフィール

 

 

家族で幸せになる不登校カウンセリング

今咲 七海(いまさき ななみ)

 

 

わが子の不登校をカウンセリングで乗り越えた経験を持ち、

教育現場で、のべ3000人以上の子どもや保護者を笑顔にしてきました

 

 

カウンセラー紹介 

 

◆三人の男の子の母親として子育てに奔走していたときに、長男が小5で不登校になる。

 

◆学校、スクールカウンセラー、精神科、自律神経治療(整骨院)など、あらゆるところに救いを求めるも、子供は元気を取り戻せない。

 

◆いっこうに改善しない子供の状況に、自分のだめ母親ぶりに自分自身が耐え切れず限界を感じたときに、心理カウンセリングと出会う。

 

◆心理カウンセリングで自分を責めることを手放し救われる体験をして、ありのままの息子を受け入れることができるようになり中3で不登校は解決する。

 

◆この体験から、カウンセリング、心理学、コミュニケーション、潜在意識の勉強にのめりこんで自らが心理カウンセラーとなる。

 

◆ADHDの傾向を持つ長男、次男、HSCの気質を持つ三男の子育てを、カウンセリングとコミュニケーションのスキルによって、楽しく乗り切ってきました。

 

◆同じ思いをしている人の力になりたいという思いから、自治体の「心の健康相談員」として小学校で勤務。その後10年間でのべ3000人以上の子どもたちや保護者を笑顔にしてきました。

 

◆「七海の相談室」ではクライアントさんに適した心理療法を、日常生活の子育てにいかせる形にして

「家族みんなが幸せになる、子育てサポートカウンセリング」を提供しています

 

体験カウンセリング

通常カウンセリング  120分30000円

体験カウンセリング  90分 6000円

毎月先着3名様  限定特別価格 90分 3000円  ★特典付き 

★特典 体験カウンセリングを受けられた方には、学校に行きづらいときの対応がわかる 「不登校の経過と段階」をお渡ししています。

 これを参考にして、子どもさんの状態に応じた対応をしていただけるようにななります。

 

 

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