不登校 =自我の芽生え!?子どもの悩みに親がしてあげられること、してはNGなこと

家族が幸せになる不登校カウンセリングの今咲七海です

不登校 の子どもを持つクライアントさんからの質問です
 
子どもが学校に行こうか、休もうか迷っている時に、休む選択をすると「何かあった時、きつい方ではなく、楽な方を選ぶ人になってしまわないか」と心配になってしまいます。
このままでいいのでしょうか
 
悩ましいですね
 
お母さんは、楽な方を選ぶ人になって欲しくないわけです
 
でも、「楽な方を選ぶ人になってしまう」ことをダメなことだと判断しているのはお母さんです
 
きつい方を選ぶのが⭕️で、楽な方を選ぶのが❌とは決まっていません
 
人生の選択では
きつい方を選ぶか、楽な方を選ぶか、
どちらを選ぶこともできます
 

不登校 に親がしてあげられること、してはいけないこと

学校に行こうか、休もうか
子どもの中にもすごい葛藤があります
 
学校に行けば楽しいこともあるかもですが、辛いこともあるかもです
 
自分で考え抜いた末に「家にいる」と言う選択をしました
 
そのとき、もしお母さんが
 
「楽な方を選ぶあなたは、この先もずっと楽な方を選ぶダメな人になってしまうよ」
 
と言ったら、、、😞
 
自分の選択は❌なんだ
ダメな子なんだ
と自己肯定感が下がってしまいます😔😔
 
  ▼「自己肯定感」について詳しくはこちら
 
人生の選択において
 
楽な方を選ぶか
きつい方を選ぶか
 
その都度自分で選べるということを子どもに伝えて欲しいです
 
お母さんの価値観は
「きつい方を選んだ方がいい。その後いいことがある」かもしれません
 
でも子どもは自分で選べます
 
「きつい方を選んだ方が、良いことが起こる」というのはお母さんの潜在意識に書き込まれた思い込みであり、そうでない場合だってあります
 
親御さんにしてほしくないのは、「自分の価値観を押し付ける」ことです
 

人生は選択の連続

私たちは
日常でたくさんの選択をしますが、
時と場合によって
楽な方を選んだり
きつい方を選んだり
しています
 
インスタントコーヒーで済ませる時もあり、豆から挽いたレギュラーコーヒーを飲む時もあります
 
人類の「楽がしたい」という思いが、便利なものの発明につながっています
 
楽な方でもきつい方でも、どちらを選んでもいい。その結果も自分で引き受ける。
 
そのことを、子どもに伝えて欲しいと思っています
 
私自身は
「迷ったら楽しそうな方を選ぶ」という価値観です
 
我が子が迷ったときは
 
自分の価値観も話しますが、寄り添って一緒に考えた後、自分で決めたらいいのよと任せています
 
小さな時から言われるがまま幼稚園や小学校に行って、
なんとなく過ごしてきた子どもが、不登校 になった時
それは初めて自分で選んだ大きな選択であり、自我の芽生えともいえるかもしれません
親にできることはその芽を摘んで自分の価値観で押さえつけることではなく
 
人生は、自分で選べることを感じさせてあげることです
子どもの選択によって生まれる結果について、一緒に考え、
自分の価値観を、あくまで一意見として伝えた後は、
 
子どもが自分で考えて、それに沿ってやってみるところを見守りましょう
 
どうしても不安だという、お母さん、お父さん、そんな人たちのお悩み解消は
七海が引き受けます👍
 
親の対応で悩んだら、是非一度七海のカウンセリングを受けてみませんか😊
 
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