Nanami　space

不登校解決に向けて、悩みを整理して、心をすっきりさせましょう

不登校で悩まれている方の中には

「もう何をどうしていいのかがわからない！」という方もいるかと思います

そこで、悩みに向き合う前に、そもそも何に悩んでいて、何に向き合えばいいのかということを整理しましょう

「紙に書く」

という作業はなかなか意味があります。

整理されて客観的にみられますよね

「子供が朝起きない」
「欠席連絡がわずわらしい」
「進学できるのか不安」
「担任の先生と性格が合わない」
「どうしても子どもにイライラしてしまう」
「どんな声掛けしたら、元気になるのかわからない」

まず、悩み事すべて紙に書きだし、それを切り分けて✂️

・今すぐできること

・今すぐやらなくてもいいこと

・自分ではなんともできないこと

の3つに分けてみましょう

・今すぐできること→

まずひとつやってみましょう

決して大きな進歩をする必要はありません

身の回りにあることで、今すぐできることから始めましょう

「欠席連絡がはメールでもいいか学校に聞いてみよう」
こんなことならできそうですね

・今すぐやらなくてもいいこと→

今考えるのはやめましょう

一度にあれこれ済ませようとすると、どうしても散漫になりますし

なにより疲れてしまいます

できることからひとつずつ始めるために、後回しにできることを整理しましょう

進学に対する不安とか、今すぐ悩まなくてもいいですね

・自分ではなんともできないこと→

ゴミ箱に捨ててしまいましょう

「担任の先生と相性が悪い」とかはゴミ箱行きですね

どうにもならないものに頭を悩ませていても仕方ありません

自分から切り離し、自分でもできることに力を注ぎましょう

重要なのは、紙に書いて「自分の目に見えるようにする」というところです

頭の中でぐるぐる考えるより、かなり効果がありますよ

ごちゃごちゃに絡み合った悩みを整理してみると

「な～んだ、案外シンプルじゃん！」となったりします　笑

自分が何に悩んでいるのかがわかると、悩みに向き合える気がしてきます

「どうしても子どもにイライラしてしまう」
「どんな声掛けしたら、元気になるのかわからない」

わかっていてもままならない自分と向き合うとき
専門的な知識が必要なとき
私たちカウンセラーの出番です😊

具体的にどうしたいか、どうやって解決したらいいか、心の専門家がサポートします

子供の不登校で悩まれている、お母さん、お父さん
体験カウンセリングを受けてみませんか？

解決への歩みがはじまりますよ

以前拝読した『コミック　鏡の法則＋幸せを引き寄せる18のメッセージ』(野口嘉則著 竹沢宵子作画　総合法令出版社　2007年)という本で、今回紹介した方法と同じ、紙に書く方法を紹介していました。今回紹介したものと細かいところは違いますが、「紙に書く」という行為の良さも説明していました。マンガなので分かりやすく、普段本を読まない方にもおすすめです。