Nanami　space

子どもが学校に行けなくなったとき

親御さんが子供の何を意識しているか、一番に考えているか、これ次第で解決までのスピードが大きく変わってきます

そこで、何にいちばん焦点を当ててほしいのかお話をします

注目してほしいこと

子どもが学校に行けなくなると

「なんで行けないの？」

「何が嫌なの？」

と原因が気になります

そして

行かせるか

休ませるか

夫婦で意見が違っていたりして、

「どうしたらいいだろう？」

「何が正しいだろう？」

正解が知りたくなります

以前にも書きましたが、子どもが不登校の理由を話したがらない時に無理に聞き出そうとするのはNGです

▼詳しくはこちら

不登校の子供の話ってどう聞いたらいいの？子供が話しやすくなるコツ！

まず大事にしてほしいのは

「なぜそうなったのか」という原因、「どうしたらよいのか」という正解ではなくて

「子どもはどう思っているのか」という《気持ち•感情》です

学校に行けなくて

子供はどんな気持ちでしょう？

友達のことを気にかけているかもしれません

これからのことを不安に思っているかもしれません

深く傷ついているかもしれません

まずは子供の気持ちに焦点を当てて、共感してあげましょう

子どもの言う通りにする

という意味ではなく

とにかく

「〜なんだね😄」

「〜な気持ちなんだね😊」

と共感することです

それぞれ、かかえている気持ちがあるはずです

まずはそこに共感してあげましょう

大事なことはもう一つ

それから

お父さんはどんな気持ちでしょうか

お母さん自身の気持ちは？

みんな違います

しっかり共感しつつ、お互いの心に境界線を引いて考えることが大切です

▼互いの心の境界線について詳しくはこちら

「行きたくない」は誰の悩み？ ～悪循環に陥らないための思考メソッド！～

七海の相談室のカウンセリングは、しっかり話を聞いて、共感することから始まります

「子どもが不登校でもうどうしていいかわからない～😫」というお母さん、お父さん

一度カウンセリングを受けてみませんか？😊